ニッポンジンは未来に行きたくないのですかねぇ
SF Manga 101: Appleseed | Worlds Without End Blog
熱烈な士郎正宗ファンから言わせていただきますと、21世紀になったら、APPLESEED に描写されていたように、各世帯の屋根 (屋上) には自動追尾式の太陽光パネルが設置され、乗用車も電気化される等々、非常にクリーンで未来的な生活が待っている、と信じておりました。
が、一向にそんな世界が訪れる様子も無く、あまつさえ、せっかくの APPLESEED 的世界への一歩たる太陽光発電への投資がムダになるような動きまで出てくる始末。
これまでは、技術的な問題が壁となっていたのかも知れませんが、コトここに至りますと、何やら「技術」と言うよりは、ヒトの気持ちが未来に向いていない。そんな心持ちになって参ります。
アトムを育てあげたお茶の水博士のような科学者になる
思うに、ノーベル物理学賞を受賞された中村先生のように、何かに憧れたり、目指したりする気持ちが薄れつつあるから、なのかなぁ、と密かに考えております。
未来への憧れ。大事ですよね。