そりゃあ、何でもそうでしょう
新規出店攻勢を ○○ 地域で集中的に実施しました。増収増益なるか?
実態に合えばプラス、でしょう。品揃いを大幅に入れ替えてみました。売上増になるか?
実態に合えばプラス、でしょう。
私のようなズブの素人でも答弁できそうですねw
円安について言えば、多くの方が聞きたかった・知りたかったのは、
製造業、特に大企業には非常に大きなプラス
非製造業は一部輸入品のコストが入ってくるので、マイナス
という +- のお話ではなく、期待インフレを醸成している ≒ 円安方向を確定路線としている以上、2% の物価安定目標実現の理由を再度シッカリと述べていただいた上で、
政府の財政政策、国会論戦に期待する
と一言言っていただいた方がよろしかった、と思いました。
経済も力強く、通貨も強い状態が最も望ましいのですが、今回敢えて片輪を手放した訳ですから、それに見合う代償を手に入れなければ、国民感情としては簡単に「はい、そうですか」と、納得できない、と思うのです。
もちろん、日銀だけの責任ではありませんが、それにしましても、米国と異なり、多数与党の議会と内閣、そして中央銀行が連携して経済対策ができる状態なのに、パッとしないのは、なぜでしょうか。
相変わらずの「ふしぎの国 日本」ですね。