なかなかの良記事 其の六
今回は東洋経済さんではなく、ロイターさんから。
先月の日銀・GPIF コンビによるハロウィーンサプライズで思ったコトは、もはや日銀は包み隠すコトなく、堂々とマネタイゼーションに踏み切った、という感想でした。
ただ、私にはそれらの事象を明快なポストにまとめられませんでしたが、さすが専門家。大変分かりやすい記事にされていらっしゃいます。
同じ「金融緩和」と表現されていますが、FRB のそれと、日銀のはまったくの別物であるコトが徐々に判明して参りました。
2% のマイルドとはいえ、インフレを目指し、かつ円安が進行しているにもかかわらず、長期金利は上昇せず、多くの国民がそれを元にローンを組んでしまっている現実。
この「出口の無い金融緩和を止めざるを得なくなった時、国民生活は一体どうなるのか」の件につきましては、選挙でよ〜くご説明していただきたいところですね。
説明責任こそ、政治家の本分でしょうからw
何はともあれ、ご一読あれ。