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you know something?

Use it for myself.

時代の潮目が変わりつつあるのかも知れません


photo by NWFblogs

 

OPEC の生産調整の話し合いが物別れに終わった (と、見せかけた芝居かもしれませんが) コトに端を発した原油の先物価格の下落、それに乗じたガソリン価格の下落。

庶民にとっては朗報ですが、物価を押し上げようとする各国の中央銀行、そして、産油国 (特に中東。除くサウジ) にとっては頭のイタい問題でしょう。

とは申せ、今回の問題は明らかに時代の潮目が変わりつつあるコトの前兆かも知れません。

原油価格の高騰に伴ないシェールオイルに採算の目処が立ち、米国が産油国に転ずるコトで中東への関心が薄れ、国境線さえも揺るがしかねない騒乱に結実。そうした中東の混乱を (特に先進国の) 大衆は毛嫌い、ますます中等への依存度を逓減しよう、という流れに。顧客離れの焦りからカルテルは機能せず、価格調整のための減産には至らずに原油価格の下落傾向は続き、延いては、物価指標の主要品としての地位も低下していく。

個人的にはイイ流れだと思います。

人類は化石燃料から脱し、次のステージに進む頃合いです。そうした流れを加速する端緒となっていた、と後に知ることになると、心から願っています。

ただ、それに伴ない中東地域の流動化はますます加速し、安全保障上、地域的な切り捨てが進むコトになるかも知れません。しかし、当該地域は、資源を盾にいささか声が大きすぎ、大衆の怨念を軽視しすぎましたので、当然の報いでしょう。

因果応報。教訓としたいですね。

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© toomores_such