旧キット 1/144 ジオン軍モビルスーツ (試作メカ) ジュアッグ (1)
前回の記事より約 1ヶ月以上も空けてしまいました。
正月明け早々にインフルエンザに罹患し、2月に入れば入ったで、急に忙しくなってしまうなど、プライベートの諸々 (含むブログの更新) を断念するコトが多い中、牛歩ではありますが、趣味のプラモだけは諦めず、合間を縫いながらも何とか継続しております。
未だ、ホルニッセやガンタンクの完成をご披露しておりませんので、本来であれば、それらの記事を先にアップせねばならないところですが、実は、インフルエンザが明けてから、ガンプラの旧キットに入れ込み始めております。
切っ掛けは下記の記事でした。
インフルエンザで隔離されている間、暇つぶしのため、あちこちのブログを彷徨い、上記ページへ辿り着いたのですが、最初は、
ショボイ旧キットなんか組み立てて、何が面白いんだろう
と思っておりましたが、記事を読み進めて行くにしたがって、次第にその姿を変えて行く Zタイプザクに心躍る心持ちに。
とにかく、改造が、楽しそう！
昨年は、BB戦士に始まり、HG・MG、そしてマシーネンクリーガーまで対象領域を広げて参りましたが、今一スッキリした感じを持てずにおりました。
バンダイさんのプラモデルは素晴らしい完成度ですが、逆に、それが災いして、素人が手を加えるにはいささか難しい立体パズルになってしまっているコト。
また、そうした想いが引き寄せたであろう「マシーネンクリーガー」でしたが、絵心の無い私には、塗装を重視するマシーネンクリーガーの風潮が何時しか重荷になっていたコト。
よくよく考えてみれば、私は、手を動かす工作が好きだから、1st ガンダムが大好きだから、云十年ぶりにプラモを再開したはずなのに、どこかで元々の「自分なりの楽しさ」を置き忘れてしまっていたコトを、上記の記事を拝読して気づいたのです。
であれば、善は急げ、です。
旧キットをガンガン積み上げ (苦笑) ながら、
UC 4話の冒頭で大活躍しておりました「ジュアッグくん」に白羽の矢を立てた (初号生贄になってもらった) 次第です。
まずは、お約束の「マスキングテープによる仮組と、設定画とのニラめっこ」です。
想像していた以上に、設定との乖離箇所が多かったので、改造初心者にはいささか険しい道のりになりそうな予感がいたします。
まずは、足から、というコトで、現在は脚部を加工中ですが、何分初めての改造工作ですので、か・な・りの手探り状態にあります。
イメージ通りの「あんよ」に仕上がってくれると、嬉しいのですが... 恐らく、さまざまな困難が待ち構えているコトでしょう。
ただ、せっかく制作に取り組むのですから、技術が無いなりにも、そこそこカッコ良く仕上げたい！とは思いつつも、そこは練習と割り切って、何はともあれ迷わずガンバ！といったところでしょうか。
