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you know something?

Use it for myself.

ドイツって、日本にとって友好的なイメージだったのですが...


photo by warein.holgado

 

ドイツ政府は需要低迷を追加公共支出でオフセットするのを拒絶しています。その代わりにドイツ財務省内の「ネオリベ」共がやってることと言えば、宗教染みた貯蓄マンセーの中で対GDP比0.6%の財政黒字維持

財政黒字達成は大変素晴らしいコトではありますが、低迷する欧州経済環境において、独一国だけが突出するコトに問題は無いのだろうか、と思っておりましたが、やはり、といったところでしょうか。

それにしましても、なかなかに面白い記事であります。

blog.goo.ne.jp

 

ただ、彼の国のテクノクラートが、報道されるような状態に気づいていないはずもなく、通貨統合 ≒ 実質的なマルク安によって欧州というステージで刈り取れるだけの果実は根こそぎ刈り取ったので、次なる狩猟場に向けて戦闘力をしこたま溜め込んでいるようにも...

という視点で見ると、G7 のホスト国とはいえ、目的不明瞭だった訪日や、野党党首との会談での問題発言などなど、今年に入ってからいささか意外性を以って感じられた (≒ 正直ウザかった)、メルケルおばはんの挙動不審も腑に落ちるような気がいたします。

headlines.yahoo.co.jp

blogos.com

かつての帝国に連なるゲルマン民族の血が、やはり覇権を願うのでしょうか。

中国との急接近や、日本に対する否定的な数々の政治発言など、次なる狩場であるアジアへの橋頭堡を築くための布石なのかも知れません。

しかも、二度の大戦のような露骨な手段ではなく、より狡猾になって。

 

かつては、近代化の先達として、また、大戦後は国連安保理常任理事国入りを共に目指す協力相手として、ドイツという国に日本人はそれなりに親密感を抱いていたように感じますが、21世紀にはそうした歴史感は過去のモノとなってしまうのかも知れません。

そう思うと、独国経済の餌食となったギリシアには、本当に「いささか」ですが、同情の念を禁じえませんし、欧州とロシアの塹壕と化しつつあるウクライナにも、国民選択の結果とはいえ、同様に同情の念を禁じえません。

もちろん、こんな妄想は杞憂であって欲しい、と願うばかりですが、ここのところの英国の EU に対する性急な動きも、秘匿されているドイツの思惑に連動しているのかも知れません。

jp.reuters.com

いずれにしましても、日本におりますと、米国や中国に偏った報道に囲まれるがちになりますが、欧州の動きにも目が離せなくなって参りました。

 

P.S. どうやら、ドイツさんの春もしばらくすれば、オワコンのようで、私の妄想は杞憂となりそうですw blog.goo.ne.jp

© toomores_such