積プラならぬ、陳プラはいかが?
ガンプラがお好きの皆さまのお悩みは未組立品の箱の山、いわゆる「積プラ」ではないでしょうか。購入のペースに製作が追いつかない。正に、忙しい現代人の性 (さが) でありましょう。
かくも言う、私もそんな悩みを持つ一人です。
模型熱が再燃したのは今年の 7月。それまでプラモとは無縁の生活を送っておりましたので、急に増殖した、かさ張る箱群を収める場所など、まったく有りません。
人間追い詰められ (笑) ますと、色々アイデアが湧いて参ります。狭い部屋をじっ〜と観察し続けて閃いたのが、
箱を陳列する ⇔ 陳プラ
でありました。というコトで、書棚天板の空きスペースを活用して試してみたところ...
おっ、なかなかイイ感じ。
表面が揃っていないなど、凸凹 がちょっとイマイチですが、ボックスアートを楽しめる点だけでも積プラより
気持ち、イイ♪
(by 真希波・マリ・イラストリアス)
現在は、壁棚を使って製作後のガンプラを飾っているのですが、空いている壁に更に棚を設置して、そちらに飾ってみても面白いかも知れません。
せっかくワクワクした気持ちで購入したガンプラ。「家に帰れば、場所塞ぎ」では、あまりにも「哀戦士」であります。
レジ待ちの時と同じようにボックスアートを眺めながら「どんな風に作ろうかなぁ」と、組み立て始めるまでの間、思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
さぁ、あなたも、陳プラ、試してみませんか?