米国では Chromebook がシェアを急激に伸ばしているようですね
ChromeOS と言えば、日経Linux 2010年 2月号で特集が組まれていたのを思い出しました。
独自ビルドして PC で稼働させるまでは至りませんでしたが、当時メインだった Gentoo の起動プロセスの参考としたものでした。
あれから 4年強。
まだ、よちよち歩きだった ChromeOS が、いよいよ世界へ羽ばたき始めているようです。
いずれ Android タブレットに吸収されてしまうのではないか、と懸念しておりましたが、伸び悩むタブレット市場を尻目に、PC のもう一つの代替候補としての地位を着実に固めてきているように感じます。
私も、以前は何でもかんでも PC でこなしてきましたが、最近は PC を開発用あるいは各種母艦として、また、スマホをクラウドあるいはオンラインサービス利用として、デバイスごとに、その用途を自然と棲み分けるようになって参りました。
ただ、まだ境界が曖昧な所もあって、そのコトが却って手間を増やすケースが散見されますので、ならば、いっその事ハッキリと色分けしてしまった方が却って使いやすくなるのでは、と思い画策中なのです。
ただ、いささか画面が狭いコトもあって、完全にスマホへ委譲できない実情から、持ち運びやすさを損ねない程度の画面の大きさを持ったデバイスを物色中でした。
そんな中での Chromebook のニュースでしたので、久しぶりにアンテナを張っておこうと思います。