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要は「少子化」が最大の問題点


photo by Moyan_Brenn

 

「地方創生」ではなく、若い人たちを中心とした「都市再生」こそが必要

ロットが経済体制の根幹である以上、要は「少子化」が最大の問題点であり、若者の所得の向上がすべてのカギを握っています。

しかしながら、他人が、特に若者が潤うコトへの僻み根性から老人が脱却できない限り、人口動態の歪 (いびつ) さが生み出す衆愚政治の歪みが是正されるコトはないでしょう。

ただ、統一地方選の最中、「若いチカラ」と連呼する候補も多いようですが、若い・老い、という観点は大した問題ではありません。

より住みやすく、雇用を始めとした確固たる経済系を自治体内に確立するコトが大事であって、そういう意味では地元経験がモノを言う分野でもあります。

しかし、今回の選挙も物足りなさ感でいっぱいなのは、視点の欠如なのか、知見の不足なのか、いずれの事由なのか不明ですが、老いも若きも、そうした先見的な論を展開できなさ故、なのかも知れません。

逆に言えば、そんな候補者は有権者に理解されず、当選など覚束なくなってしまうでしょうから、持論が有っても封印してしまうのでしょうね、多分。

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