バーナンキ前FRB議長、サマーズ元財務長官、クルーグマン教授、とスゴい面々ですw
バーナンキ前FRB議長がブログでサマーズ元財務長官の長期停滞論に噛み付き、それに対してサマーズ氏も強く反論し、横からプリンストン大学のクルーグマン教授も過去の長期停滞論の予想が誤っていたとのバーナンキ氏の主張を揶揄するなど、議論が盛り上がりを見せつつある
それにしましても、中々に興味深い議論ですね。
「長期停滞」が持ち出されてくるとは、いささか驚きでしたが、建国して日が浅い割りに、歴史的経緯を重んずる、あるいは参照性向の強い米国の傾向は良いコトです。
むしろ、諸々忘れっぽい我が国の方が、その姿勢に学ぶべき点が多い、と思います。
それにしましても、今後円高となる可能性も無きにしも非ず、という雲行きになって参りましたが、果たしてインフレを目指す日銀、そして、アベノミクスの行く末やいかにw