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Use it for myself.

ガンダムマーカーエアブラシ (再販) を使ってみましたが...

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専用の制作スペースの無い私にとって、手間暇少なく、片付け少なく、エアブラシ環境が少しでも楽になれば、との思いから購入してみました、ガンダムマーカーエアブラシシステム。

100均のアトマイザー & コンプレッサーを使った「改造上等」へと進む前に、先ずは、素の状態での吹き心地を HGGTO ザクI で試してみました。

togetter.com

 

で、何でもそうでしょうが、「かんたん」というコピーの裏にはやはり罠が有って、実際に試してみると問題山積。

主だったところでは、下記の 3点でしょうか。

 

① あっという間に、結露を起こすほどエア缶が冷えて、エア圧が低下する
⇒ (対処策) バケツに張ったお湯で温める

② 強いエアのせいか、ガンダムマーカーのペン先が直ぐ乾く
⇒ (対処策) エアブラシ本体からマーカーを外して、ペン先をギュッとする

③ あっという間に、エア缶 (190ml) が空になる
⇒ (お手上げ) 缶は高いので、コンプレッサーに接続するしかない

 

特に、最後の 3 はか・な・り致命的で、冒頭写真のように、僅かな部品しか塗れない始末です (別の方によれば、マーカー 1本の量も HG 1体に足りないようです)。

www.youtube.com

 

塗膜も「見た目まぁまぁ」で、乾きも早く、そして、当初の目論見の通り、片付けも非常に楽だったので、せめて HG 1体くらい塗り切れるくらい持続力が有ればなぁ、と思わずには居られません。

取りあえず、ザクI を塗り切るつもりでマーカー類を仕入れてしまいましたので、コンプレッサーに接続可能な「Mr.ジョイント(3点)セット」を調達した後、改めて試験塗装を継続したい、と思います。

っていうか、今日中に塗装まで終えたかったのに、残念!

© toomores_such