昨日、ヨドバシカメラに立ち寄って、「ハセガワ製 1/72 Bシリーズ F-20 タイガーシャーク」の再販品を購入してきました。
店頭で価格シールを見て、ビックリ。
なんと、781円也!
1,000円以下のプラモデルなんて、ホント何年ぶりでしょうか。
昔は HG もこの価格帯でしたねぇ(シミジミ
やはり、模型は、万単位のお金が飛び交う商材ではなく、本来は、
子供のお小遣いでも、
頑張れば買える
商品のハズだよなぁ、と。
本当は大事なコトなのに、バンダイの商業主義に踊らされてスッカリ忘れ掛けていたのを、この 小さなキット に思い出させてもらったような気がしました。
キット概説
ランナーは僅か 3枚の小ぶりなキットです。
(引用先:F-20 タイガーシャーク (プラモデル) 画像一覧)
未だ仮組みもできていませんので、パーツの合い等、精度の方は確認できていませんが、モールドは 凸 ではなく 凹 で、スケールに見合った適度な太さと深さが大変好印象です。
やはり、シールではオモチャ感が拭えませんので、モデラーとしては水転写は嬉しい限り。
完成を妄想(笑
Google 先生に、モデラー各位の仕上がりっぷりを聞いてみると...
やはり、エリア88 風間真仕様 が人気のようですが、個人的には パネルラインを強調したロービジ風 も気になりますね。
このキットの場合、パーツ数の少なさと相まって工作の方は、あっという間に終わってしまうでしょうから、
どう塗装するのか。
塗料のストックは不足していないか。
その辺り事前にシッカリ確認してから制作を開始した方がスムーズに工程を進められそうです。
いやはや、何やら、ワクワクしてきました。
ガンプラでは久しく感じなくなっていた 模型を楽しい と思える感覚。
スケールモデルが永らく廃れるコトなく、世界中に根強いファンを有する理由が少し分かったような気がしました。